現代版Haiku アイデア
- 8月28日
- 読了時間: 3分
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
先日、ANDON RYOKAN JOURNALにて松尾芭蕉についての記事をインスタグラムに投稿しました。
英語で松尾芭蕉を取り上げるとなるとEnglish Haikuについて少し深く調べる必要が出てきまして。。 色々な気づきがありました。
日本の俳句といえば、まず思い浮かぶのが「5・7・5」ですよね。
そしてもうひとつ大切なのが「季語」。春なら桜、夏なら蝉のように、季節を感じられる言葉を入れるのが日本の俳句の特徴です。
でも、これをそのまま英語にすると少し難しいんですよね。
そもそも日本語の5・7・5の「音」と、英語のsyllable(音節)は同じものではありません。
英語で無理やり5・7・5にしようとすると、たぶん何も言えません。。
季語についても同じです。
世界には日本と同じような四季がない場所もありますし、季節の感じ方も住んでいる場所によって違います。だったら、もっとシンプルにしてもいいんじゃないかなぁと思いまして。
私なりにModern English Haikuのルールを作ってみました。
3 lines. 1 moment. That’s it.
(1つの瞬間を3行で、それだけ!)
簡単にいうと、写真と一緒に俳句を作るというルールです。
今は誰でも気軽に写真が撮れます。
「なんかいいな」と思ったら写真を撮って、そこに3行の言葉をつけてみる。
写真と言葉を合わせて、ひとつの詩にする。
英語自体が日本語ほどハイコンテクストでないですし、英語が第一言語じゃない人からしたら写真がないと理解できない俳句もたくさんあると思います。
上手く書く必要もないですし、少しくらいふざけてもいいと思います。
俳句って聞くと少し難しそうですが、これくらいならできそうな気がしませんか?
私もいくつか作ってみました。
私は、3行で書かれた短い詩が、いつか世界中で「Haiku」と呼ばれるようになったら面白いなと思っています。もちろん、日本の俳句には5・7・5や季語といった大切な文化があります。
ただ、日本のものが世界に広がる時、少しくらい意味や形が変わることがあってもいいんじゃないでしょうか。
例えばMochi。
日本人が「もち」と聞いて想像するものと、海外でMochiとして親しまれているアイスクリームなどは、ちょっと違います。
Matchaもそうです。
日本ではお茶として飲まれてきた抹茶が、海外ではMatcha Latteや甘いデザートなど、色々な形で楽しまれています。どちらが正しいとか間違っているという話ではありません。
むしろ、少し形を変えたからこそ、MochiもMatchaも世界中の人が知る言葉になったのかもしれません。
だとしたらHaikuも、少しくらい自由になってもいい気がします。
日本の俳句をそのまま世界共通のルールにするのではなく、それぞれの言葉や文化に合わせて、もっと気軽に遊べるものにする。そのために私はこんなルールにしてみました。
3 lines. 1 moment. That’s it.
そして、いつか誰かが3行の短い詩を書いた時に、
「Oh, that’s a haiku!」
なんて自然に言うようになったら、私は結構面白いと思います。


